令和8年度 No.31論点:配電重要度 B配点 1点未着手

系統連系用保護装置の略記号(系統連系規程)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.31の問題です。論点は「配電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

特別高圧の電力系統に分散型電源を連系する場合において,系統連系用保護装置の略記号とリレー保護内容の組合せとして,「系統連系規程」上,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.OVGR ― 地絡過電流

解き方

  1. OVGRは地絡過電圧継電器(Over Voltage Ground Relay)の略記号で,零相電圧の上昇から系統側の地絡を検出する。
  2. 地絡過電流とした選択肢4が不適当。地絡過電流継電器はOCGRである。
  3. 系統連系用保護装置は,分散型電源の異常や系統側の事故を検出し,分散型電源を系統から解列するために設ける。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。DSRは短絡方向継電器で,系統側の短絡事故を検出する。
  2. 2.適当。RPRは逆電力継電器で,分散型電源から系統への逆潮流を検出する。
  3. 3.適当。UFRは周波数低下継電器で,単独運転などによる周波数の低下を検出する。
  4. 4.不適当。OVGRは地絡過電圧継電器である。
引っかけ:OV=過電圧,UV=不足電圧,OF・UF=周波数上昇・低下,G=地絡,DS=短絡方向,RP=逆電力。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する