モールド変圧器の特徴
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.29の問題です。論点は「受変電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高圧受電設備に用いる変圧器において,油入変圧器と比較したモールド変圧器の特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.巻線部が樹脂で覆われており,感電の危険性が低い。
解き方
- モールド変圧器は巻線をエポキシ樹脂でモールドしたものだが,樹脂の表面は充電部と同様に扱わなければならず,運転中に触れると感電の危険がある。
- 「巻線部が樹脂で覆われており感電の危険性が低い」とした選択肢3が最も不適当。
- モールド変圧器は絶縁油を使わないので火災の危険性が低く,小形・軽量で保守が容易だが,油入変圧器より騒音が大きい傾向がある。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。モールド変圧器は油入変圧器より騒音・振動が大きい傾向がある。
- 2.適当。耐熱クラスの高い絶縁材料を用い,温度上昇限度値が高い。
- 3.最も不適当。樹脂の表面も充電部とみなし,触れると感電の危険がある。
- 4.適当。難燃性の材料を用い,火災の危険性が低い。
引っかけ:モールド変圧器の表面は充電部扱い。保護カバーや離隔で接触を防ぐ。
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論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する