ディーゼル機関の冷却方式
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.32の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自家用発電設備に用いるディーゼル機関の冷却方式に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.直結ラジエータ冷却方式は,地震などにより補給水が断たれた場合,運転が不可能となる。
解き方
- 直結ラジエータ冷却方式はラジエータとファンで冷却水を空冷して循環させる方式で,補給水を必要としないので,地震などで補給水が断たれても運転できる。
- 「運転が不可能となる」とした選択肢1が最も不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.最も不適当。直結ラジエータ方式は補給水が不要で運転を継続できる。
- 2.適当。冷却塔方式は冷却水の一部を蒸発させ,その蒸発潜熱で冷却する。蒸発分の補給水が必要である。
- 3.適当。水槽循環冷却方式は水温が許容限度に上がるまでは運転できる。
- 4.適当。熱交換冷却方式は機関側を清水の回路とし,二次側には河川水などを使えるので,機関内部の腐食やスケールの付着を防げる。
引っかけ:断水に強いのはラジエータ方式。冷却塔方式・水槽循環方式は,補給水や水槽の容量が運転を続けられる時間を左右する。
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論点ページ:非常電源・自家発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する