進度曲線(Sカーブ)による工程管理
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.63の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における進度曲線(Sカーブ)を用いた工程管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.予定進度曲線は,工事進捗における最遅施工速度を基礎として作成される。
解き方
- 予定進度曲線は,工事の各作業の平均的な施工速度を基礎として作成する。
- 最遅施工速度を基礎として作成するのではないので,選択肢3が最も不適当。
- 実施累積値が予定進度曲線より上にあれば進み,下にあれば遅れである。下方許容限界曲線を下回ると工程の回復が難しくなるので,早めに対策を講じる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。標準的な工事では初期と後期は進捗が遅く,中間で速くなる(S字形)。
- 2.適当。実施累積値が予定進度曲線の下側にあれば遅れている。
- 3.最も不適当。予定進度曲線は平均施工速度を基礎として作成する。
- 4.適当。上方・下方許容限界曲線(バナナ曲線)を設け,実施累積値がその間に入るよう管理する。
引っかけ:Sカーブは「初め遅く・中ごろ速く・終わり遅く」。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.63。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する