ネットワーク工程表(フリーフロートなど)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.58の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示すネットワーク工程表に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,◯内の数字はイベント番号,アルファベットは作業名,日数は所要日数を示す。

解答欄
正解
正解:2.作業Gのフリーフロート(自由余裕時間)は,1日である。
解き方
- 最早開始時刻は,②4,③8,④13,⑦20,⑤14,⑥max(4+9,14)=14,⑧max(20+4,14+7)=24,⑨20,⑩max(24+5,20+8)=29,⑪32日。クリティカルパスはA→B→D→F→I→J→Lで32日。
- 作業Gのフリーフロートは ⑧の最早開始時刻24 − ⑤の最早開始時刻14 − 7 = 3日で,1日とした選択肢2が最も不適当。
- ⑧の最遅完了時刻は 29 − 5 = 24日。Dを1日短縮すると,次に長い経路(A→E→H→K→L)が31日なので工期は31日となり1日短縮できる。⑥の最早開始時刻14日は④の13日より1日遅い。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。最長経路A→B→D→F→I→J→Lの所要日数は32日である。
- 2.最も不適当。作業Gのフリーフロートは3日である。
- 3.適当。⑧の最遅完了時刻は24日である。
- 4.適当。Dを1日短縮すると工期は31日となる。
- 5.適当。⑥は14日,④は13日で,1日遅い。
引っかけ:フリーフロート=後続イベントの最早開始時刻 − 自分の最早開始時刻 − 所要日数。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する