変電所の母線方式と機器
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.8の問題です。論点は「変電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
変電所に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.二重母線は,環状母線に比べて系統運用上の自由度が少ないが,所要面積が少なくて済む。
解き方
- 二重母線方式は,母線を2組設けて線路や変圧器をどちらの母線にも接続できるようにしたもので,系統運用の自由度が大きい反面,機器が多く所要面積も大きい。
- 「環状母線に比べて運用の自由度が少ないが所要面積が少ない」とした選択肢2が最も不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。密閉母線にはガス絶縁母線,固体絶縁母線などがある。
- 2.最も不適当。二重母線は運用の自由度が大きく,所要面積は大きい。
- 3.適当。ガス絶縁変圧器は不燃性のSF₆ガスを用い,地下変電所など屋内に適する。
- 4.適当。大型変圧器は輸送制限のため単相器で輸送し,現地で組み立てることがある。
引っかけ:母線方式:単母線(簡単・安価)→ 二重母線・環状母線(信頼度・自由度が高い)。二重母線は遮断器・断路器が増え,所要面積も大きい。
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論点ページ:変電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する