ガス絶縁開閉装置(GIS)の特徴
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.15の問題です。論点は「変電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
変電所に用いられるガス絶縁開閉装置(GIS)の特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.絶縁に用いられる六フッ化硫黄(SF₆)は,地球温暖化係数が二酸化炭素(CO₂)に比べて小さい。
解き方
- SF₆ガスは絶縁性能・消弧性能に優れるが,地球温暖化係数が二酸化炭素の約2万倍以上と非常に大きい温室効果ガスである。
- 「地球温暖化係数が二酸化炭素に比べて小さい」とした選択肢2が最も不適当。そのため機器の点検・撤去時にはガスを回収する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。工場で組み立てて一体輸送でき,現地工事が簡素化される。
- 2.最も不適当。SF₆の地球温暖化係数は二酸化炭素よりはるかに大きい。
- 3.適当。密閉構造のため内部事故の故障箇所の発見が難しく,復旧に時間がかかる。
- 4.適当。三相一括形は三相の電流による磁界が打ち消し合い,容器を多点接地しても誘導電流は問題にならない。
引っかけ:SF₆は「絶縁・消弧に優れるが温室効果は非常に大きい」。漏えい防止と回収が重要。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する