鉄道の軌道構造
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.50の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の軌道構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.緩和曲線とは,勾配変更箇所に設けられる鉛直面内の曲線のことをいう。
解き方
- 緩和曲線は,直線と円曲線(又は半径の異なる円曲線)の間に設けて,曲率やカントを徐々に変化させる平面上の曲線である。
- 勾配変更箇所に設けられる鉛直面内の曲線は縦曲線であり,選択肢1が最も不適当。
- カントは曲線で外側のレールを高くして遠心力の影響を和らげるもの,スラックは車輪が曲線を円滑に通れるよう軌間を内側に広げるものである。
選択肢ごとの解説
- 1.最も不適当。記述は縦曲線の説明である。
- 2.適当。スラックは曲線部の軌間の拡幅である。
- 3.適当。最大カントは曲線上で停車しても転倒しないよう安全率を考慮して定める。
- 4.適当。レール鋼は炭素量が多いほど硬く耐摩耗性が増すが,伸びや溶接性は低下する。
引っかけ:緩和曲線=平面(直線と円曲線の間),縦曲線=縦断(勾配の変わり目)。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する