山留め壁の種類(ソイルセメント壁)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.49の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述に該当する山留め(土留め)壁の名称として,最も適当なものはどれか。
「遮水性がよく,原地盤の土砂を材料として用い,H型鋼などを芯材に利用した山留め(土留め)壁である。」
解答欄
正解
正解:2.ソイルセメント壁
解き方
- ソイルセメント壁は,原地盤の土とセメント系懸濁液を混合・かくはんして壁をつくり,H形鋼などを芯材として挿入する山留め壁で,遮水性がよい。
- よって選択肢2が最も適当。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。親杭横矢板壁はH形鋼の親杭の間に木製の横矢板を差し込む壁で,遮水性がない。
- 2.最も適当。原地盤の土砂を材料とし,H形鋼を芯材とするのはソイルセメント壁である。
- 3.不適当。鋼矢板壁は鋼矢板を継手でかみ合わせて打ち込む壁で,遮水性はよいが原地盤の土を材料にしない。
- 4.不適当。場所打ち鉄筋コンクリート壁は掘削した溝に鉄筋かごを入れてコンクリートを打設する壁で,原地盤の土を材料にしない。
引っかけ:ソイルセメント壁=原地盤の土+セメント+芯材(H形鋼)。遮水性あり:鋼矢板・ソイルセメント壁・場所打ち鉄筋コンクリート壁,なし:親杭横矢板。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する