鉄塔基礎の種類(マット基礎)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.49の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄塔の基礎に関する次の記述に該当する基礎の名称として,最も適当なものはどれか。
「基礎の底面接地圧力を減少させるとともに,不同沈下による上部構造への影響を防止するため,4脚または2脚の基礎床板を一体化して構築する基礎。」
解答欄
正解
正解:4.マット(べた)基礎
解き方
- マット(べた)基礎は,4脚又は2脚の基礎床板を一体化した大きな版で鉄塔を支える基礎で,底面の接地圧力を小さくし,不同沈下の影響を防ぐ。軟弱地盤に用いる。よって選択肢4が最も適当。
- 逆T字基礎は地盤が良好な場所,杭基礎は支持層が深い軟弱地盤,深礎基礎は急傾斜の山岳地に用いる。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。深礎基礎は急傾斜地で孔壁を保護しながら円形に掘削して構築する基礎である。
- 2.不適当。逆T字基礎は各脚が独立した床板と柱体からなる基礎で,床板を一体化しない。
- 3.不適当。杭基礎は杭で荷重を深い支持層に伝える基礎である。
- 4.最も適当。記述はマット(べた)基礎の説明である。
引っかけ:床板を一体化=マット基礎(軟弱地盤),急傾斜地=深礎基礎,支持層が深い=杭基礎,良好な地盤=逆T字基礎。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する