令和7年度 No.51論点:建築重要度 B配点 1点未着手

鉄筋コンクリート梁の貫通孔

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.51の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄筋コンクリート構造の建築物における梁貫通を示す図として,最も不適当なものはどれか。

梁貫通の4つの図。いずれも梁せい1,000mm(スラブ下800mm)の梁で,柱面からの距離と貫通孔の径・間隔が示されている。図1:柱面から1,700mmに250φ,その700mm先と300mm先に100φが2つ。図2:柱面から1,600mmに100φ2つ(間隔300),その500mm先に150φ,750mm先に250φ,550mm先に100φ。図3:柱面から1,700mmに250φ,600mm先に150φ,750mm先に350φ。図4:柱面から1,700mmに300φ,900mm間隔で300φが計3つ。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.図3

解き方

  1. 鉄筋コンクリート梁の貫通孔は,一般に,孔径を梁せいの1/3以下とし,孔が並ぶ場合の中心間隔を両孔の平均径の3倍以上,柱面からの距離を梁せいの1.5倍程度以上とする。
  2. 梁せいは1,000mmなので孔径の上限は約333mmである。図3の350φはこれを超えるので,選択肢3が最も不適当。
  3. 図3の中心間隔は250φと150φで600mm(平均径200の3倍),150φと350φで750mm(平均径250の3倍)で,間隔の条件は満たしている。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。孔径・間隔(700mm・300mm)・柱面からの距離とも条件を満たす。
  2. 2.適当。各孔の間隔は平均径の3倍以上で,孔径も梁せいの1/3以下である。
  3. 3.最も不適当。350φは梁せい1,000mmの1/3を超える。
  4. 4.適当。300φは1/3以下で,間隔900mmは平均径の3倍である。
引っかけ:梁貫通:孔径≦梁せいの1/3,中心間隔≧平均径の3倍,柱面から1.5D程度以上。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する