H形鋼梁の部材
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.52の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨構造におけるH形断面の形鋼梁に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.フランジのたわみ防止のため,ガセットプレートを設ける。
解き方
- ガセットプレートは,筋かいや梁などの部材を柱などに接合するための板である。フランジのたわみ防止に設けるものではない。
- よって選択肢4が最も不適当。
- H形鋼の梁では,フランジが曲げによる引張・圧縮を,ウェブがせん断を主に負担する。ウェブは薄いので,集中荷重がかかる位置などにはスチフナを設けて座屈を防ぐ。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ウェブは上下のフランジをつなぐ板で,主にせん断力を負担する。
- 2.適当。ウェブは薄く座屈しやすいので,スチフナを設けて補強する。
- 3.適当。フランジは梁の上下にあり,曲げモーメントによる引張力・圧縮力を負担する。
- 4.最も不適当。ガセットプレートは部材の接合に用いる板である。
引っかけ:スチフナ=ウェブの補強,ガセットプレート=接合用の板。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する