土量の変化率(ほぐした土量から盛土量)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.47の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
盛土工事を行うために地山を掘削した時の,ほぐした土量が840m³であった。この土量を用いて造成できる盛土の量〔m³〕として,正しいものはどれか。
ただし,ほぐした土量の変化率L,及び締め固めた土量の変化率Cは次のとおりとする。
L = ほぐした土量 / 地山の土量 = 1.2
C = 締め固めた土量 / 地山の土量 = 0.9
解答欄
正解
正解:2.630m³
解き方
- ほぐした土量840m³を地山の土量に換算すると 840 / 1.2 = 700m³ である。
- 盛土量(締め固めた土量)は 700 × 0.9 = 630m³ となる。よって選択肢2が正しい。
- ほぐした土量は地山より大きく(L > 1),締め固めた土量は地山より小さい(C < 1)ので,一度地山に戻してから換算する。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。地山に戻すと 840 ÷ 1.2 = 700m³,締め固めると 700 × 0.9 = 630m³ で,600m³にはならない。
- 2.正しい。840 × 0.9 / 1.2 = 630m³。
- 3.誤り。700m³は地山の土量である。
- 4.誤り。760m³はほぐした土量にCを直接掛けた値(840 × 0.9 ≒ 760)で,地山の土量に換算していない。
引っかけ:ほぐした土量 → ÷L → 地山 → ×C → 締め固めた土量。
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→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する