令和7年度 No.19論点:送電重要度 A配点 1点未着手

表皮効果

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.19の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

架空送電線の表皮効果に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.周波数が高いほど,表皮効果は小さくなる。

解き方

  1. 表皮効果は周波数が高いほど大きくなる(電流が導体の表面に集中する)。
  2. 「周波数が高いほど表皮効果は小さくなる」とした選択肢1が最も不適当。
  3. 表皮効果が大きいと電流の流れる実質の断面積が小さくなり,交流の実効抵抗が増えて電力損失が増える。

選択肢ごとの解説

  1. 1.最も不適当。周波数が高いほど表皮効果は大きい。
  2. 2.適当。抵抗率が小さい(導電率が大きい)ほど電流の流れる表皮の深さが浅くなり,表皮効果は大きい。
  3. 3.適当。表皮効果が小さいほど電流が断面全体に流れ,実効抵抗の増加が小さく,電力損失が小さい。
  4. 4.適当。表皮効果が大きいほど電流が表面に集まり,中心部の電流密度は小さい。
引っかけ:表皮効果は「周波数・導電率・透磁率・太さ」が大きいほど大きい。直流では表皮効果は生じない。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する