架空送電線路のフラッシオーバ対策
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.19の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空送電線路のフラッシオーバに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.鉄塔逆フラッシオーバを防止するため,架空地線の敷設により塔脚接地抵抗値を小さくする。
解き方
- 鉄塔逆フラッシオーバを防止するには,塔脚に埋設地線(カウンターポイズ)を施設するなどして塔脚接地抵抗を小さくする。
- 架空地線は雷の直撃を防ぐものであり,架空地線の敷設で塔脚接地抵抗を小さくするとした選択肢4が最も不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。アークホーンの間隔は,雷サージではフラッシオーバしてがいしを守り,開閉サージではフラッシオーバしないように設定する。
- 2.適当。がいし連の絶縁耐力を上回る異常電圧が侵入するとフラッシオーバする。
- 3.適当。海岸地帯では耐塩用がいしの使用やがいし個数の増加で対策する。
- 4.最も不適当。塔脚接地抵抗を小さくするのは埋設地線である。
引っかけ:架空地線=直撃雷の防止,埋設地線=塔脚接地抵抗の低減(逆フラッシオーバ対策)。
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論点ページ:送電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する