有線電気通信設備の架空電線(有線電気通信法)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.75の問題です。論点は「その他の法令」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
有線電気通信設備に関する記述として,「有線電気通信法」上,誤っているものはどれか。
ただし,光ファイバは除くものとする。
解答欄
正解
正解:3.第一種保護網の特別保安接地工事の接地抵抗値が,100Ωであったので,良好と判断した。
解き方
- 有線電気通信設備令・同施行規則では,保護網の接地は特別保安接地工事とし,接地抵抗値は10Ω以下とすることとしている。
- 接地抵抗値100Ωを良好と判断した選択肢3が誤りと考えられる。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。架空電線と他人の建造物との離隔距離は30cm以上とされ,40cmは適合する。
- 2.正しい。道路上の架空電線は路面から5m以上(横断歩道橋の上は3m以上)とする。
- 3.誤り。特別保安接地工事の接地抵抗値は10Ω以下である。
- 4.正しい。高圧の強電流ケーブルとの交差では,架空電線を下に設置し,離隔距離を所定の値以上(ケーブルでは15cm以上)とする。
引っかけ:有線電気通信設備の架空電線:道路上5m以上,建造物との離隔30cm以上。保護網は強電流電線の断線などから架空電線を守るために設け,特別保安接地工事を施す。
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論点ページ:その他の法令の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.75。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する