接地抵抗値の判定
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.64の問題です。論点は「試験・検査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
接地抵抗試験に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.特別高圧の電路に施設する避雷器に施す接地工事の接地抵抗値が20Ωであったので,良と判断した。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,特別高圧の電路に施設する避雷器にはA種接地工事(10Ω以下)を施す。
- 20Ωを良と判断した選択肢2が誤り。
- 選択肢4のB種接地工事は,混触時に自動的に遮断する装置の条件が示されていないので 150 / I = 150 / 5 = 30Ω以下となり,20Ωは適合する。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。単相200Vの照明器具の金属製外箱はD種接地工事(100Ω以下)で,20Ωは良。
- 2.誤り。特別高圧の避雷器はA種接地工事で10Ω以下が必要である。
- 3.正しい。300V以下の分電盤の金属製外箱はD種接地工事(100Ω以下)で,20Ωは良。
- 4.正しい。B種接地工事は150 / 5 = 30Ω以下で,20Ωは良。
引っかけ:B種の計算(150/I)と,A種10Ω・D種100Ωを組み合わせて判断する。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.64。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する