鉄道線路の用語(建築限界・車両限界)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.50の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道線路に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.車両限界とは,線路の負担力を超えてはならない車両重量の限界のことである。
解き方
- 車両限界は,車両の断面の大きさの限界(車両が超えてはならない断面寸法)である。
- 線路の負担力から定める車両重量の限界ではないので,選択肢2が最も不適当。
- 建築限界は車両限界の外側に余裕をもって定められ,走行する車両が建造物に接触しないようにしている。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。建築限界は建造物などを設けてはならない軌道上の空間の限界である。
- 2.最も不適当。車両限界は車両の断面寸法の限界である。
- 3.適当。車止めは線路の終端などに設け,列車・車両の過走や逸走を防ぐ設備である。
- 4.適当。安全側線は停車場で列車・車両が逸走して本線の列車と衝突するのを防ぐ側線である。
引っかけ:建築限界(建物側)>車両限界(車両側)。どちらも「断面」の限界で,曲線区間では車両の偏りに応じて建築限界を拡大する。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する