令和6年度 No.22論点:送電重要度 A配点 1点未着手

架空送電線路の雷害対策

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.22の問題です。論点は「送電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

架空送電線路の雷害対策に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.がいしのフラッシオーバを防止するため,相間スペーサを取り付ける。

解き方

  1. 相間スペーサは,ギャロッピングなどによる電線の相間短絡を防止するためのものである。
  2. がいしのフラッシオーバ防止の雷害対策ではないので,選択肢4が最も不適当。がいしの保護にはアークホーン(アークリング)などを用いる。
  3. 鉄塔逆フラッシオーバは,鉄塔や架空地線への雷撃で鉄塔の電位が上がり,鉄塔側から電線へがいしを通してフラッシオーバする現象で,塔脚接地抵抗を下げると防止できる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。架空地線で電線への直撃雷を防止する。
  2. 2.適当。塔脚接地抵抗を下げると,鉄塔逆フラッシオーバを防止できる。
  3. 3.適当。2回線の絶縁に差をつける不平衡絶縁方式で,同時事故を避ける。
  4. 4.最も不適当。相間スペーサはギャロッピング対策である。
引っかけ:雷害対策:架空地線・埋設地線・アークホーン・不平衡絶縁・送電線用避雷装置。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する