地中電線路のケーブルの布設
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.79の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地中電線路の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.傾斜地の管路に布設されたケーブルの熱伸縮による滑落を防止するため,上端側管路口にプーリングアイを取り付けた。
解き方
- 傾斜地の管路では,ケーブルの熱伸縮によって自重で下方へずれる(滑落する)のを防ぐため,上端側の管路口にケーブルを把持する滑落防止金具などを取り付ける。
- プーリングアイはケーブル引入れの際にケーブル端末に取り付ける引張り用の金具で,滑落防止に用いるものではない。よって選択肢4が最も不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。洞道内ではスネーク布設とし,変曲点で拘束して熱伸縮を吸収する。
- 2.適当。引入側の管路口にケーブルガイドを取り付けて損傷を防ぐ。
- 3.適当。屈曲部に近いマンホールから引き入れると引入張力を小さくできる。
- 4.最も不適当。プーリングアイはケーブル引入れ用の金具で,滑落防止には滑落防止金具などを用いる。
引っかけ:プーリングアイ=引入れ用の端末金具。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.79。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する