令和5年度 No.77論点:電車線・道路設備の施工重要度 B配点 1点未着手

架空単線式の電車線路(鉄道に関する技術上の基準)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.77の問題です。論点は「電車線・道路設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

架空単線式の電車線路に関する記述として,「鉄道に関する技術上の基準を定める省令及び同省令等の解釈基準」上,誤っているものはどれか。

ただし,新幹線鉄道は除くものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.集電装置にパンタグラフを使用する区間の電車線(トロリ線)の偏いは,レール面に垂直の軌道中心面から300mm以内とした。

解き方

  1. 鉄道に関する技術上の基準を定める省令等の解釈基準では,一般に,集電装置にパンタグラフを使用する区間の電車線の偏いは,レール面に垂直の軌道中心面から250mm以内(新幹線鉄道は300mm以内)とされている。
  2. 新幹線鉄道を除く区間で300mm以内とした選択肢4が誤りと考えられる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。本線のカテナリちょう架式の電車線には公称断面積85mm²以上の溝付硬銅トロリ線などを用いる。
  2. 2.正しい。カテナリちょう架式のハンガ間隔は5m程度とされる。
  3. 3.正しい。剛体ちょう架式の電車線は支持点の間隔を所定の値以下とする。
  4. 4.誤り。パンタグラフ区間の偏いは250mm以内(新幹線は300mm以内)である。
引っかけ:トロリ線の偏い(ジグザグ)はパンタグラフのすり板の偏摩耗を防ぐためのもの。在来線250mm以内。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.77。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する