地中電線路のケーブルの布設
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.76の問題です。論点は「送配電設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地中電線路の施工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.傾斜地の管路に敷設されたケーブルの熱伸縮による滑落を防止するため,上端側管路口にプーリングアイを取り付けた。
解き方
- 傾斜地の管路では,ケーブルが熱伸縮で滑落しないよう,上端側の管路口に滑落防止金具などを取り付けて把持する。
- プーリングアイはケーブル引入れ用の端末金具であり,滑落防止に用いるとした選択肢3が最も不適当。
- ケーブルは通電による温度変化で伸縮するので,スネーク布設やオフセットで伸縮を吸収し,傾斜部では滑落防止の措置をとる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。洞道内はスネーク布設とし,変曲点で拘束する。
- 2.適当。マンホール内にオフセットを設けて熱伸縮を吸収し,金属シースの疲労を防ぐ。
- 3.最も不適当。プーリングアイは引入れ用の金具である。
- 4.適当。引入張力は屈曲部より先の距離が長いほど大きくなるので,屈曲部に近いマンホールから引き入れると小さくなる。
引っかけ:プーリングアイ=引入れ用。
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論点ページ:送配電設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.76。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する