バスダクト工事による低圧屋内配線
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.76の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
バスダクト工事による低圧屋内配線に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.使用電圧400Vの屋外用バスダクトを湿気の多い展開した場所に施設した。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,一般に,バスダクト工事を湿気の多い場所や水気のある場所に施設できるのは,使用電圧が300V以下で,屋外用バスダクトを使用し内部に水が浸入してたまらないようにした場合に限られる。
- 使用電圧400Vの屋外用バスダクトを湿気の多い展開した場所に施設した選択肢3が不適当と考えられる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。造営材に取り付ける場合の支持点間の距離は3m以下である。
- 2.適当。取扱者以外の者が出入りできない場所で垂直に取り付ける場合は6m以下とでき,電気シャフト内で6mとしてよい。
- 3.不適当。湿気の多い場所に施設できるのは使用電圧300V以下の場合に限られる。
- 4.適当。使用電圧300Vを超えるダクトにはC種接地工事が必要だが,接触防護措置を施せばD種接地工事とできる。
引っかけ:バスダクトの支持:水平3m以下,EPS内の垂直6m以下。300V超はC種接地(接触防護措置でD種)。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.76。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する