架空単線式の電車線路(鉄道に関する技術上の基準)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.74の問題です。論点は「電車線・道路設備の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
架空単線式の電車線路に関する記述として,「鉄道に関する技術上の基準を定める省令の解釈基準」上,誤っているものはどれか。
ただし,新幹線鉄道は除くものとする。
解答欄
正解
正解:2.カテナリちょう架式によるちょう架線は,引張力に対する安全率を2.0とした。
解き方
- 鉄道に関する技術上の基準を定める省令の解釈基準では,一般に,カテナリちょう架式のちょう架線は,引張力に対する安全率を2.5以上(硬銅線などは2.2以上)としている。
- 安全率を2.0とした選択肢2が誤りと考えられる。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。シンプルカテナリちょう架式の支持物相互間の距離は60m以下とされる。
- 2.誤り。ちょう架線の安全率は2.5以上(硬銅線は2.2以上)とされる。
- 3.正しい。本線のカテナリちょう架式の電車線には公称断面積85mm²以上の溝付硬銅トロリ線を用いる。
- 4.正しい。パンタグラフ区間の電車線の偏いは250mm以内である。
引っかけ:電車線の偏い250mm以内(新幹線300mm以内)。ちょう架線の安全率は,電線の種類によって定められた値以上とする。
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論点ページ:電車線・道路設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.74。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する