進捗度曲線(Sチャート・バナナ曲線)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.66の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
進捗度曲線(Sチャート)を用いた工程管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.実施数量の累積値が計画数量の累積値の上側にある場合は,工程に遅れが生じている。
解き方
- 進捗度曲線では,実施数量の累積値が計画数量の累積値より上側にあれば工程は進んでおり,下側にあれば遅れている。
- 「上側にある場合は遅れが生じている」とした選択肢2が最も不適当。
- 実績が下方許容限界曲線を下回ると工程の遅れが回復困難になるおそれがあり,上方許容限界曲線を上回るのは計画が過大であるか無理な施工をしている可能性がある。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。上方・下方許容限界曲線で囲まれた形がバナナ形になるので,バナナ曲線と呼ぶ。
- 2.最も不適当。実施が計画の上側にあれば工程は進んでいる。
- 3.適当。計画の進捗度曲線は労力などの平均施工速度を基礎として作成する。
- 4.適当。進捗度のずれには許容限界があり,回復しがたい状態にならないよう管理する。
引っかけ:実績が計画より上=進み,下=遅れ。許容限界の外に出たら対策が必要。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.66。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する