鉄筋コンクリートの性質
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.54の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリートに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.コンクリートと鉄筋の付着強度は,異形鉄筋より丸鋼を用いた方が大きい。
解き方
- 異形鉄筋は表面に節やリブがあるので,丸鋼よりコンクリートとの付着強度が大きい。
- 「丸鋼を用いた方が大きい」とした選択肢2が最も不適当。
- コンクリートは中性化が鉄筋の位置まで進むとアルカリ性による防錆効果が失われるので,かぶり厚さを確保する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。クリープは持続荷重のもとで時間とともにひずみが増える現象である。
- 2.最も不適当。付着強度は異形鉄筋のほうが大きい。
- 3.適当。コンクリートのアルカリ性が鉄筋の表面に不動態皮膜をつくり,さびにくくする。
- 4.適当。継手が集中するとコンクリートのまわりが悪くなるので,隣り合う圧接継手の位置をずらす(400mm以上)。
引っかけ:異形鉄筋=節があるので付着がよい。クリープは持続荷重,中性化は二酸化炭素によるアルカリ性の低下。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する