鉄骨構造(ラーメン構造とブレース構造)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.51の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物の鉄骨構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.ラーメン構造の柱や梁は,ブレース構造に比べて部材の断面は小さくなる。
解き方
- ラーメン構造は柱と梁の剛接合で曲げに抵抗するので,柱や梁に大きな曲げモーメントが生じ,部材の断面はブレース構造より大きくなる。
- 「部材の断面は小さくなる」とした選択肢2が最も不適当。
- ブレース構造は,地震力などの水平力をブレースの軸力(引張・圧縮)で負担するので,柱・梁の曲げが小さく部材断面を小さくできる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ラーメン構造は柱と梁を剛接合した構造である。
- 2.最も不適当。ラーメン構造の部材断面はブレース構造より大きくなる。
- 3.適当。ブレース構造は三角形の骨組みで変形を防ぐ。
- 4.適当。ブレースの圧縮材は曲げ座屈が生じると急激に耐力が低下する。
引っかけ:ラーメン=曲げで抵抗(断面大),ブレース=軸力で抵抗(断面小)。ブレースの圧縮材は座屈に注意する。
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→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する