鉄道の軌道変位
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.53の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道線路における軌道変位に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.高低変位は,左右レールの高さの差のことをいい,列車荷重が繰り返し加わることにより生ずるものである。
解き方
- 高低変位は,レール頭頂面の長さ方向の凹凸(上下方向のずれ)である。
- 左右レールの高さの差は水準変位であり,選択肢3が不適当。
- 軌道変位は列車の繰返し荷重などで生じ,放置すると乗り心地の悪化や脱線の原因となるので,軌道検測車などで測定して保守する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。軌間変位は2本のレールの内面距離(軌間)の設計値からのずれである。
- 2.適当。通り変位はレール側面の長さ方向の凹凸の設計値からのずれである。
- 3.不適当。左右レールの高さの差は水準変位である。高低変位は長さ方向の上下の凹凸。
- 4.適当。平面性変位は軌道面のねじれで,緩和曲線ではカントの変化による構造的な平面性変位がある。
引っかけ:軌道変位の5項目:軌間・水準・高低・通り・平面性。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する