土留め壁の種類
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.52の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述に該当する土留め壁の名称として,最も適当なものはどれか。
「遮水性がよく,地下水位の高い地盤にも適するが,構成する材料が長尺な物の施工では,傾斜や継手の離脱が生じやすく,それを引き抜くとき地盤沈下しやすい土留め壁である。」
解答欄
正解
正解:2.鋼矢板壁(シートパイル型)
解き方
- 鋼矢板壁は継手のかみ合わせにより遮水性がよく,地下水位の高い地盤にも適する。一方,長尺の鋼矢板では打込み時に傾斜や継手の離脱が生じやすく,引き抜くときに周辺地盤が沈下しやすい。
- 記述は鋼矢板壁(シートパイル型)の特徴であり,選択肢2が最も適当。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。既製杭壁は既製のコンクリート杭などを連続して打ち込むもので,記述の継手の離脱や引抜きは当てはまらない。
- 2.最も適当。記述は鋼矢板壁の特徴である。
- 3.不適当。親杭横矢板土留め壁は遮水性がなく,地下水位の高い地盤には適さない。
- 4.不適当。ソイルセメント壁は遮水性がよいが,芯材を残置することが多く,引抜きによる地盤沈下は記述の特徴に当たらない。
引っかけ:遮水性:鋼矢板・ソイルセメント壁は良,親杭横矢板は無し。
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論点ページ:土木の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する