空気調和設備の熱負荷計算
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.48の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和設備の熱負荷計算に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.地下階の土壌に接している壁の通過熱負荷は,冷房負荷に含める。
解き方
- 地下階の土壌に接する壁は,夏期は土壌温度が室温より低く熱が室内から逃げる側になるので,冷房負荷には一般に含めない。冬期は熱損失となるので暖房負荷に含める。
- 冷房負荷に含めるとした選択肢4が最も不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。人体・照明・機器の発熱は室内負荷として冷房負荷に含める。
- 2.適当。室内が正圧ならすきま風は入りにくいので,暖房負荷に含めないことが多い。
- 3.適当。日射熱は暖房に有利に働くので,安全側として暖房負荷に含めないことが多い。
- 4.最も不適当。土壌に接する壁の通過熱負荷は暖房負荷に含め,冷房負荷には含めないことが多い。
引っかけ:暖房負荷では,日射・内部発熱など「得になる熱」は安全側で無視する。冷房負荷では,熱が逃げる側になる土壌に接する壁などは含めない。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する