マイクロ波通信の特徴
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.47の問題です。論点は「情報通信・弱電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
マイクロ波通信に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.電離層と大地の間で反射して伝搬するため,中継することなく遠距離まで通信が可能である。
解き方
- マイクロ波は直進性が強く,電離層を突き抜けるため,見通し距離内の通信となり,遠距離では中継所を設けて中継する。
- 電離層と大地の間で反射して遠距離まで伝搬するのは短波であり,選択肢4が最も不適当。
- マイクロ波は降雨による減衰を受けやすく,周波数が高いほど影響が大きいので,回線設計では降雨減衰を考慮する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。周波数が高く,広帯域伝送が可能で,多くの情報を品質よく伝送できる。
- 2.適当。波長が短いので,パラボラアンテナなど鋭い指向性のアンテナを小形で作れる。
- 3.適当。指向性が鋭いので他回線との混信・干渉が起きにくい。
- 4.最も不適当。マイクロ波は見通し通信で,遠距離では中継が必要である。
引っかけ:電離層反射=短波(HF)。マイクロ波は直進(見通し)で中継所が必要。
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論点ページ:情報通信・弱電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する