テレビ共同受信設備の分岐器・分配器の損失
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.42の問題です。論点は「情報通信・弱電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
テレビ共同受信設備の分岐器,分配器における電気的特性に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.分岐器において,入力→分岐間を通過する際の損失を挿入損失という。
解き方
- 分岐器では,入力端子から分岐端子へ通過する際の損失を結合損失(分岐損失),入力端子から出力端子へ通過する際の損失を挿入損失という。
- 入力→分岐間の損失を挿入損失とした選択肢1が不適当。分岐器は幹線から信号の一部を取り出す機器で,挿入損失は小さく,結合損失は大きい。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。入力→分岐の損失は結合損失である。挿入損失は入力→出力の損失。
- 2.適当。分岐→出力間の損失を逆結合損失という(分岐端子側から幹線側への信号の漏れにくさ)。
- 3.適当。分配器の入力→分配(出力)間の損失を分配損失という。
- 4.適当。分配器の分配端子相互間の損失を端子間結合損失という。
引っかけ:分岐器:入力→出力=挿入損失,入力→分岐=結合損失,分岐→出力=逆結合損失。
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論点ページ:情報通信・弱電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する