令和5年度 No.4論点:電気理論重要度 A配点 1点未着手

指示電気計器の動作原理

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.4の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

指示電気計器の動作原理に関する記述として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.誘導形計器は,固定電極と可動電極との間に生ずる静電力の作用で動作する計器である。

解き方

  1. 誘導形計器は,固定コイルの交番磁界によって可動部(円板など)に生じる渦電流と磁界との相互作用で動作する計器で,交流専用である(積算電力量計など)。
  2. 固定電極と可動電極の間の静電力で動作するのは静電形計器であり,選択肢2が不適当。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。熱電対形計器は測定電流で熱せられた熱電対の起電力を可動コイル形計器で測る。
  2. 2.不適当。記述は静電形計器の説明である。
  3. 3.適当。永久磁石可動コイル形は永久磁石の磁界と可動コイルの電流の相互作用で動作し,直流用である。
  4. 4.適当。電流力計形は可動コイルと固定コイルの電流による磁界の相互作用で動作し,電力計などに用いる。
引っかけ:誘導形=渦電流(交流専用),静電形=静電力(高電圧の測定)。永久磁石可動コイル形は直流専用,電流力計形・熱電対形・静電形は交流・直流の両方に使える。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する