令和8年度 No.1論点:電気理論重要度 A配点 1点未着手

平行板コンデンサの静電容量

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.1の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す電極板の面積がA = 0.4m²の平行板コンデンサに,比誘電率εr = 4の誘電体があるとき,このコンデンサの静電容量の値〔F〕として,正しいものはどれか。

ただし,誘電体の厚さd = 2mm,真空の誘電率はε₀〔F/m〕とし,コンデンサの端効果は無視するものとする。

面積Aの2枚の電極板の間に,厚さd,比誘電率εrの誘電体が挟まれた平行板コンデンサの図。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.800ε₀〔F〕

解き方

  1. 平行板コンデンサの静電容量は C = ε₀εrA / d で,電極の面積と誘電率に比例し,電極間の距離に反比例する。
  2. C = ε₀ × 4 × 0.4 / (2 × 10⁻³) = 800ε₀〔F〕となる。よって選択肢3が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。3.2ε₀は厚さで割らずにかけた値(4 × 0.4 × 2)である。
  2. 2.誤り。20ε₀となるのは厚さを80mmとした場合で,2mm(0.002m)では800ε₀となる。
  3. 3.正しい。4 × 0.4 / 0.002 = 800。
  4. 4.誤り。5,000ε₀は面積を分母に入れた値(4 / (0.4 × 0.002))で,面積に比例する関係を逆にしている。
引っかけ:厚さはmに直す(2mm = 0.002m)。C = εA/d。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月12日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する