据置鉛蓄電池(JIS)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.36の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
据置鉛蓄電池に関する記述として,「日本産業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.制御弁式鉛蓄電池は,通常の条件下ではガスを放出するが,内圧が規定値を超えた場合,密閉状態となる蓄電池である。
解き方
- 制御弁式鉛蓄電池は,通常の条件下では密閉状態にあり,充電時に発生した酸素を負極で吸収させてガスを外に出さないが,内圧が規定値を超えた場合には制御弁が開いてガスを放出する蓄電池である。
- 記述は通常時と異常時が逆であり,選択肢3が不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ベント式は防まつ構造の排気栓で酸霧が出ないようにした方式である。
- 2.適当。触媒栓は発生した酸素ガスと水素ガスを触媒で水に戻し,補水の手間を減らす。
- 3.不適当。制御弁式は通常は密閉状態で,内圧が規定値を超えたときにガスを放出する。
- 4.適当。モノブロック電池は複数の単電池室を一つの電槽にまとめ電気的に接続した電池である。
引っかけ:制御弁式(VRLA)=「ふだんは密閉,圧力が上がったら弁が開く」。補水不要。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年6月11日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する