据置鉛蓄電池の特性
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.11の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
据置鉛蓄電池に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.ベント形蓄電池のHS形は,CS形より長寿命である。
解き方
- ベント形据置鉛蓄電池のうち,CS形(クラッド式)は長寿命で,HS形(ペースト式)は高率放電特性に優れるが寿命はCS形より短い。
- 「HS形はCS形より長寿命」とした選択肢1が最も不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.最も不適当。長寿命なのはCS形で,HS形は高率放電に適するが寿命は短い。
- 2.適当。放電すると電解液中の硫酸が消費されて比重が下がり,充電すると回復する。
- 3.適当。放電電流が大きいほど,電圧降下や極板の内部まで反応が進みにくくなることで,取り出せる容量(Ah)は小さくなる。
- 4.適当。定格容量は規定の条件で放電終止電圧まで放電したときに取り出せる電気量(Ah)である。
引っかけ:CS形=長寿命(クラッド式),HS形=高率放電(短時間大電流向き)。容量は放電時間率(10時間率など)とともに表す。
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論点ページ:非常電源・自家発電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月14日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する