ディーゼル発電装置とガスタービン発電装置の比較
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.32の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自家用発電設備におけるガスタービン発電装置と比較したディーゼル発電装置の特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,定格出力は同一であるものとする。
解答欄
正解
正解:3.発生する窒素酸化物の濃度が低い。
解き方
- ディーゼル機関は燃焼温度が高く,排ガス中の窒素酸化物(NOx)の濃度がガスタービンより高い。
- 「窒素酸化物の濃度が低い」とした選択肢3が最も不適当。
- ガスタービンは多量の空気で連続燃焼させるので排ガス中のNOx濃度が低く振動も小さいが,燃焼用空気量が多く,燃料消費率は高い。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ディーゼル機関は熱効率が高く,燃料消費率が低い。
- 2.適当。燃焼用空気量はガスタービンより少ない。
- 3.最も不適当。ディーゼル機関のNOx濃度はガスタービンより高い。
- 4.適当。ディーゼル機関は冷却水が必要である(ラジエータ方式を含む)。
引っかけ:ガスタービンはNOxが少なく,振動が小さく,冷却水が不要。ディーゼルは効率が高く,燃焼用空気量が少ないので給排気設備が小さくて済む。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月13日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する