令和4年度 No.60論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

山積み・山崩しによる配員計画

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.60の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

作業現場の合理的な配員計画のため,図に示すネットワーク工程表を利用して山崩し図を作成する場合の記述として,最も不適当なものはどれか。

上段はタイムスケール表示のネットワーク工程表。作業A〜Jについて作業名と1日の人員(例:B(3))と所要日数が示され,クリティカルパスは太線で表されている。下段は山崩し後の例として,日ごとの作業人数を積み上げた山崩し図(集計人数は7・6・7・3人)が示されている。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.山積み図は,クリティカルパス上の作業を除いた作業を底辺に置いて作成した。

解き方

  1. 山積み図は,日ごとの必要人員を積み上げて表すもので,一般に,動かすことのできないクリティカルパス上の作業を底辺に置き,その上にフロートのある作業を積み上げて作成する。
  2. クリティカルパス上の作業を除いた作業を底辺に置くのは逆であり,選択肢1が最も不適当。

選択肢ごとの解説

  1. 1.最も不適当。底辺にはクリティカルパス上の作業を置く。
  2. 2.適当。各作業の開始・完了の時点に縦線を入れ,縦線間の使用人員を集計して作成する。
  3. 3.適当。山積み図は最早開始時刻と最遅開始時刻の2通りについて作成し,山崩しの範囲を検討する。
  4. 4.適当。山崩しは,フロートの範囲内で作業開始日を調整して作業者数を平均化するために行う。
  5. 5.適当。トータルフロートが同じ作業では,作業時間が短いほうから開始する方法がとられる。
引っかけ:山積みの底辺は「動かせない」クリティカルパスの作業。フロートのある作業を上に積んで動かす。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する