土量の変化率(ほぐした土量から盛土量)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.50の問題です。論点は「土木」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
盛土工事を行うために地山を掘削したときの,ほぐした土量が720m³であった。この土量を用いて造成できる盛土の量として,正しいものはどれか。
ただし,土量の変化率L及びCは次のとおりとする。
L = ほぐした土量 / 地山の土量 = 1.2
C = 締固めた土量 / 地山の土量 = 0.9
解答欄
正解
正解:1.540m³
解き方
- ほぐした土量720m³を地山の土量に換算すると,720 / L = 720 / 1.2 = 600m³ である。
- 盛土(締固めた土量)は 600 × C = 600 × 0.9 = 540m³ となる。よって選択肢1が正しい。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。720 × C / L = 720 × 0.9 / 1.2 = 540m³。
- 2.誤り。600m³は地山の土量で,締固めの変化率を考慮していない。
- 3.誤り。667m³は600 / 0.9のようにCで割った値である。
- 4.誤り。778m³は720 × 1.2 × 0.9 のように変化率の使い方を誤った値である。
引っかけ:いったん地山の土量に戻してから,締固め後の土量に換算する(× C / L)。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する