遠心ポンプの特性曲線
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.49の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す遠心ポンプの特性曲線において,軸動力曲線を示す記号として,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:1.A
解き方
- 遠心ポンプの軸動力は,吐出し量0(締切り)のときも0ではなく,吐出し量が増えるにつれて緩やかに増加する。
- 図では吐出し量0で正の値をもち右上がりに増えるAが軸動力曲線である。Bのように右下がりの曲線は全揚程,Cのように原点から山形になる曲線はポンプ効率を表す。よって選択肢1が適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。締切り時にも値があり,吐出し量とともに増える曲線は軸動力である。
- 2.不適当。吐出し量の増加とともに下がるのは全揚程の曲線である。
- 3.不適当。原点から増えて最大値をもつ山形の曲線は効率である。
- 4.不適当。Dは吐出し量とともにわずかに下がる曲線で,軸動力の特性ではない。
引っかけ:遠心ポンプは締切り運転で軸動力が最小。だから始動時は吐出し弁を閉じて起動する。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する