自動制御の用語(JIS)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.5の問題です。論点は「自動制御」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自動制御に関する記述として,「日本産業規格(JIS)」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.開ループ制御は,フィードバックによって制御量を目標値と比較し,それらを一致させるように操作量を生成する制御である。
解き方
- 開ループ制御は,フィードバックがなく,制御量を目標値と比較しないで操作量を決める制御である。
- 記述の「フィードバックによって制御量を目標値と比較し,一致させるように操作量を生成する」のは閉ループ制御(フィードバック制御)である。よって選択肢1が不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。記述はフィードバック制御(閉ループ制御)の説明である。
- 2.適当。フィードフォワード制御は,目標値や外乱の情報から,その影響が現れる前に操作量を決める。
- 3.適当。PID制御は比例(P)・積分(I)・微分(D)の3つの動作を組み合わせた制御である。
- 4.適当。安定性は,外乱がなくなれば元の平衡状態・定常状態に戻る性質をいう。
引っかけ:「フィードバックで目標値と比較」=閉ループ。開ループはシーケンス制御などのように比較をしない。
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論点ページ:自動制御の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する