令和元年度 No.5論点:自動制御重要度 C配点 1点未着手

リレー回路と論理式

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.5の問題です。論点は「自動制御」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す回路を論理式に置き換えたものとして,正しいものはどれか。

上の母線から2つに分かれ,左は接点Aと接点Bの直列,右は接点Aと接点Cの直列で,両者が合流してリレーZのコイルにつながる回路。リレーZのa接点も描かれている。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.A·(B+C)=Z

解き方

  1. リレー回路では,接点の直列はAND(論理積,·),並列はOR(論理和,+)で表す。
  2. 左の経路は接点AとBの直列でA·B,右の経路は接点AとCの直列でA·Cであり,この2つの経路が並列なので,Z=A·B+A·Cとなる。
  3. 共通のAでくくるとZ=A·(B+C)となり,4が正しい。接点Aが共通なので,Aを閉じたうえでBかCのどちらかが閉じればリレーZが動作する。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。A・B・Cの接点がすべて並列の場合の式である。
  2. 2.誤り。A・B・Cの接点がすべて直列の場合の式である。
  3. 3.誤り。AとBが並列でそれにCが直列の回路の式で,図の接点の組合せと違う。
  4. 4.正しい。Z=A·B+A·C=A·(B+C)である。
引っかけ:直列はAND(·),並列はOR(+)。共通のAでくくる(分配法則)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する