令和4年度 No.47論点:情報通信・弱電設備重要度 A配点 1点未着手

高速電力線通信(HD-PLC)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.47の問題です。論点は「情報通信・弱電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

高速電力線通信(HD-PLC)に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

ただし,PLCアダプタは,単相3線式の100V回路のコンセントに接続して使用するものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.同相配線間の通信は,異相配線間の場合に比べて,信号が減衰しやすい性質がある。

解き方

  1. PLCは屋内の電力線に高周波信号を重畳して通信する。単相3線式の100V回路では,同じ相(同相)のコンセント間は信号が伝わりやすく,異なる相(異相)のコンセント間は柱上変圧器や分電盤を経由するため信号が減衰しやすい。
  2. 記述は同相と異相が逆であり,選択肢4が最も不適当。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。配線に高周波信号を重畳して通信する方式である。
  2. 2.適当。家電機器などのノイズが配線に重畳すると通信速度が低下することがある。
  3. 3.適当。配線から電磁波が漏洩し,短波放送などへの影響が問題となる。
  4. 4.最も不適当。信号が減衰しやすいのは異相配線間である。
引っかけ:単相3線式のPLCは「同相は通りやすく,異相は減衰しやすい」。異相間は分電盤の母線などを介して信号が回り込むため弱くなる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する