ディーゼル発電装置とガスタービン発電装置の比較
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.35の問題です。論点は「非常電源・自家発電」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自家用発電設備におけるガスタービン発電装置と比較したディーゼル発電装置の特徴に関する記述として,不適当なものはどれか。
ただし,定格出力は同一のものとする。
解答欄
正解
正解:4.構成部品点数が少なく,重量も軽い。
解き方
- ディーゼル機関は往復動機関で,ピストン・クランク軸・弁など構成部品が多く,同じ出力では重量も重い。
- ガスタービンは回転機関で構成部品が少なく,小型・軽量である。よって「構成部品点数が少なく,重量も軽い」とした選択肢4が不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。往復動機関のため振動が大きく,防振対策が必要である。
- 2.適当。ディーゼル機関の燃焼用空気量はガスタービンより少ない。ガスタービンは多量の空気を必要とする。
- 3.適当。軽負荷運転では燃焼温度が低く完全燃焼しにくい(未燃焼分による不具合が出やすい)。
- 4.不適当。構成部品が少なく軽いのはガスタービン発電装置の特徴である。
引っかけ:ガスタービン:軽量・小型・振動小・空気量大・冷却水不要。ディーゼル:重い・振動大・効率がよい・空気量小。
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→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する