特別高圧のループ受電方式
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.34の問題です。論点は「受変電設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
特別高圧のループ受電方式に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.オープンループ方式では,クローズドループ方式と比較して,保護継電方式が複雑となる。
解き方
- クローズドループ方式は常時2回線から受電してループを閉じて運用するので,事故時に故障区間だけを高速に切り離すための保護継電方式(差動方式など)が複雑になる。
- オープンループ方式はループの一点を開いて運用するので,保護継電方式は比較的簡単である。よって選択肢1が最も不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.最も不適当。保護継電方式が複雑になるのはクローズドループ方式である。
- 2.適当。オープンループ方式は事故時や保守停電時の切替え操作を電力会社の指令で行う必要がある。
- 3.適当。クローズドループ方式は常時2回線受電で,片回線の事故では停電しない。
- 4.適当。クローズドループ方式では片回線ずつ停止して送電線を保守でき,停電は不要である。
引っかけ:クローズドループ=信頼度が高いが保護が複雑・高価。オープンループ=保護は簡単だが切替えが必要。
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論点ページ:受変電設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する