令和4年度 No.37論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

B種接地工事の接地抵抗値

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.37の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

高圧受電設備において,変圧器の高圧側電路の1線地絡電流が15Aであるとき,B種接地工事の接地抵抗値の最大値として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,正しいものはどれか。

ただし,高圧側の電路には低圧側の電路との混触時に1秒を超え2秒以下で自動的に遮断する装置が施設されているものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.20Ω

解き方

  1. B種接地工事の接地抵抗値は,一般に 150 / I〔Ω〕以下(Iは高圧側電路の1線地絡電流)である。
  2. 高低圧の混触時に1秒を超え2秒以下で自動的に遮断する装置があるときは 300 / I,1秒以下で遮断する装置があるときは 600 / I とすることができる。
  3. 300 / 15 = 20Ω となる。よって選択肢2が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。10Ωは150 / Iの値(150 / 15)である。遮断装置の条件を考慮していない。
  2. 2.正しい。1秒を超え2秒以下で遮断する装置があるので 300 / 15 = 20Ω。
  3. 3.誤り。30Ωは分子を450とした値(450 / 15)で,B種接地工事の算定式にこの区分はない。
  4. 4.誤り。40Ωは600 / 15で,1秒以内に自動的に遮断する装置がある場合の値である。
引っかけ:B種の分子:遮断装置なし150,1秒超2秒以下300,1秒以下600。

同じ論点の過去問

令和4年度の前後の問題

1級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年6月12日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する