進度曲線(Sチャート)による工程管理
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.66の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
進度曲線(Sチャート)を用いた工程管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.標準的な工事の進捗度は,工期の初期と後期では早く,中間では遅くなる。
解き方
- 標準的な工事では,初期は準備・段取りで進みが遅く,中間で作業が本格化して早くなり,後期は仕上げ・検査で再び遅くなる。このため,出来高の累計を表す進度曲線はS字形になる。
- 工期の中ほどで曲線の傾きが最も急になり,その時期に人員・資材が最も多く必要になる。
- 初期と後期が早く中間が遅いとした1が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。初期と後期は遅く,中間で早くなる。
- 2.適当。予定進捗度曲線は,労働力などの平均施工速度を基礎として作成する。
- 3.適当。実施累積値が計画累積値の下側にあれば,予定より遅れている。
- 4.適当。上方・下方の許容限界曲線(バナナ曲線)を設け,その間に実施曲線が入るように管理する。
引っかけ:S字の形:初めゆっくり・中ほど急・終わりゆっくり。バナナ曲線の外に出たら工程を見直す。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.66。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する