令和3年度 No.61論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

クリティカルパス

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.61の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示すネットワーク工程の所要工期(クリティカルパス)として,正しいものはどれか。

結合点①〜⑪のアロー形ネットワーク。A:4日(①→②),B:6日(①→④),C:5日(①→③),D:5日(②→④),E:5日(②→⑥),F:6日(④→⑤),G:5日(④→⑦),H:7日(③→⑦),I:8日(⑥→⑩),J:5日(⑤→⑧),K:6日(⑦→⑨),L:4日(⑧→⑩),M:5日(⑨→⑩),N:4日(⑩→⑪)。⑤→⑥と⑤→⑦はダミー(破線)。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:5.30日

解き方

  1. 各結合点の最早開始時刻を,前の結合点の時刻に作業日数を加え,複数の矢線が入るときは最大値をとって求める(ダミーは0日)。
  2. ②4,③5,④=max(6, 4+5)=9,⑤=9+6=15,⑥=max(4+5, 15)=15,⑦=max(5+7, 9+5, 15)=15,⑧=15+5=20,⑨=15+6=21,⑩=max(15+8, 20+4, 21+5)=26,⑪=26+4=30。
  3. クリティカルパスはA→D→F→(ダミー)→K→M→Nで30日となり,5が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。A→E→I→N(4+5+8+4)の経路の日数で,最長の経路ではない。
  2. 2.誤り。⑧の最早開始時刻20日にL(4日)を加えた⑩への到達時刻で,最長の経路ではない。
  3. 3.誤り。⑩の最早開始時刻で,最後の作業N(4日)を加えていない値である。
  4. 4.誤り。A→D→F→J→L→N(4+5+6+5+4+4)の経路の日数で,最長の経路ではない。
  5. 5.正しい。A→D→F→ダミー→K→M→Nの経路が30日で最長となる。
引っかけ:ダミー(所要日数0)を通る経路を忘れない。⑤→⑦のダミーで⑦の時刻が15日に繰り下がる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する