ヒストグラム
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.63の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す品質管理に用いる図表に関する記述として,不適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:5.標準偏差が小さいということは,平均値から遠く離れているものが多くあるということである。
解き方
- 図はヒストグラムで,中心付近が高く左右にほぼ対称に低くなる一般形である。
- 標準偏差は,データのばらつきの大きさを表す値で,小さいほどデータが平均値の近くに集まり,大きいほど平均値から離れたデータが多い。
- 標準偏差が小さいと平均値から遠く離れたものが多いとした5が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ヒストグラムは柱状図ともいう。
- 2.適当。中心付近から左右対称に広がる形は一般形と呼ばれ,工程が安定しているときに現れる。
- 3.適当。平均値はデータの総和をデータの個数で割った値である。
- 4.適当。標準偏差は,平均値からの差の2乗和(偏差平方和)を(データ数-1)で割って不偏分散とし,その平方根をとった値である。
- 5.不適当。標準偏差が小さいほど,データは平均値の近くに集まる。
引っかけ:標準偏差が大きい=ばらつきが大きい。ヒストグラムの形(一般形・離れ小島形・絶壁形・二山形)とその原因も問われる。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.60品質管理の考え方
令和7年度 No.59ヒストグラムの作成手順
令和7年度 No.60品質管理の図(散布図)
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令和6年度 No.60品質管理の図表(QC七つ道具)
論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.63。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する