バーチャート工程表と進度曲線
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.60の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示すバーチャート工程表及び進度曲線に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:3.7月は,盤類取付工事の施工期間が,他の作業よりも長くなる予定である。
解き方
- バーチャート工程表では,各作業の予定・実施の期間をバーの長さで表し,進度曲線で全体の出来高の累計を示す。
- 7月の予定を見ると,盤類取付工事は7/5〜7/31(約27日)で,配線工事は7/1〜8/31の予定で7月の1か月全部にわたっている。
- 盤類取付工事の7月の施工期間が他の作業より長いとはいえないので,3が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。実施進度曲線は6月末で約60%を示している。
- 2.適当。6月末では実施進度曲線が予定進度曲線の上側にあり,予定より進んでいる。
- 3.不適当。7月は7月全体にかかる配線工事のほうが長い。
- 4.適当。配線工事は6/20〜8/31の約70日のうち,7月末で約40日を経過し,50%を超える。
- 5.適当。受電設備工事は8/10からの予定で,7月中に終わる盤類取付工事の後になる。
引っかけ:バーの長さを月ごとに比べる。7月全体にかかる配線工事を見落とさない。バーチャートは作業の相互関係が分かりにくい点も問われる。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する